【僕のヒーローアカデミア】において「神回」と言っても良いのが、今週の324話。
感動されるの主に以下のような理由があります。
- 1話でデクと話していたおっちゃんの再登場
- 1期OP「THE DAY」の歌詞と連動
- 麗日お茶子の訴え
今回は以上の3点から
「涙腺崩壊」「号泣した!」「涙が止まらん…」
と話題の神回を、ネタバレ含めご紹介していきます。
目次
【ネタバレ】ヒロアカ本誌が泣ける!その理由とは?
自らの身体を犠牲にしながら戦い続けていたデクは、雄英に戻るようクラスメイトから救いの手を差し伸べられます。
しかし、世間は不安の声を浴びせます・・・
「雄英に入れないでくれ!」「死柄木が来る!」
なんとも厳しい言葉を浴びせられているデク。
そんな場面で描かれた3つの感動要素をご紹介します。
第1話で登場したおじさん
ヒロアカ第1話の冒頭で登場したおじさんを覚えているでしょうか?
雄英高校を受験する前のデクが、ヴィランとプロヒーローの戦いを見て興奮しているシーン。
ここで登場したのが、特殊な髪型をしたおじさん。
「オタクだなっ!」とデクの知識を褒めていましたね⬇️
これまで登場することの無かったおじさんが
世間に煽られ、デクが苦しんでいるシーンで再登場したのでした・・・
ヒロアカ本誌、見覚えのあるモブおじさんが出てきたところで「モブおじさん〜!」て叫んだし、直後涙腺決壊しました。
— ユキ (@yuki5472) August 30, 2021
おそらくデクの活躍をずっと見守っていたのでしょう。
1話で話していたおじさんが登場するという、まさかの描写に感動した人が多いようです。
お茶子の訴え
雄英に入学して以来、デクと共に協力しながら歩んできた麗日お茶子。
「苦しんでいるデクくんを救いたい!」
そんな気持ちで世間に訴えるシーンが感動的なのです。
小さい頃から「人の喜ぶ顔」が大好きだったお茶子。そんな彼女だからこそ
「大切な人には笑っていて欲しい」
そんなヒーローの本質である気持ちを胸に、お茶子はメガホンを通して世間に語りかけます。
ヒロアカ本誌やばい。お茶子ちゃん、ヒーローのヒーローだよ。本当に。
— NM (@dc11k52) August 29, 2021
「ヒーローにだってヒーローは必要」
デクにとってお茶子は、かけがえのない仲間であり、自分を救ってくれたヒーローなのです。
1期OP「THE DAY」の歌詞と連動
物語の最後を締めくくった言葉。
「踏み出す一歩一歩が 今世界を変える!!」
これはアニメ1期のオープニング「THE DAY」の歌詞そのものでした。
とても偶然とは思えません。作者が意図的に「THE DAY」の歌詞を引用したのでしょう・・・
OPの歌詞とリンクした最後の言葉は、Twitterでも大きな話題になりました。
マジでここに来てTHEDAY持ってくるの狡いよヒロアカ本誌
— 汰夜ァ! (@rakka_U0619) August 29, 2021
いやぁ、この演出は本当にズルイです・・・
そして、この一文だけではなく「THE DAY」の歌詞を見てみると、本作と繋がっている箇所が多く見られます。
けして明けない夜も 降り続けてやまない雨も
このろくでもない世界にはあるんだよ
少しも変ではないの まどろみに足を取られてる
あなたを責めているわけじゃないんだよ
独り空想に遊ぶ そこで思い描いたことまで恥じるのかい?
絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの?
小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音
行く当ても DON’T KNOW DON’T KNOW 本当は怖いんじゃないの?
踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME
引用元:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/porno-graffitti/the-day/
ポルノグラフィティさんの曲「THE DAY」
まさか、ヒロアカの展開を予知して書いたのでしょうか?
真相は分かりませんが、歌詞とリンクした言葉やストーリー。
「僕のヒーローアカデミア」という作品が、とても深く作り込まれているのが分かりますね。
デクが雄英高校を去ったシーンも記事にしているので、振り返りたい方はご覧ください⬇️
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