2022年12月9日(金)に公開される映画『ラーゲリより愛を込めて』
二宮和也さん主演の作品として話題になっています。
ここでは『ラーゲリより愛を込めて』に登場する人物を、キャストも含めて紹介していきます。
最後には映画のあらすじも紹介していきますので、最後までご覧ください♪
目次
『ラーゲリより愛を込めて』登場人物・相関図・キャストは?
2022年12月9日(金)に公開される二宮和也さん主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』
以下に登場人物・キャスト・人物紹介を掲載していきます。公式サイトからの引用になりますので、ご了承ください。
山本幡男(やまもと はたお):二宮和也
事実無根のスパイ容疑により、妻と4人の子どもを日本に残してラーゲリに収容される。
妻との再会の約束を果たすため、「ダモイ(帰国)」を信じ、劣悪な環境の中でも捕虜たちを励まし、生きる勇気を与え続ける。
山本モジミ(やまもと もじみ):北川景子
山本幡男の妻。
元教師で、幡男が捕虜になってからは4人の子どもを女手ひとつで育て上げる。
夫と交わした再会の約束を信じて帰国を待ち続ける。
松田研三(まつだ けんぞう):松坂桃李
戦場で足がすくみ戦闘に参加出来ず、目の前で友人を亡くした経験から、自らを「卑怯者」と思い悩む。
心の傷を抱えながら、山本と共にラーゲリでの生活を送る。
新谷健雄(しんたに たけお):中島健人
生まれつき足が不自由なため徴兵されなかったが、漁の最中に捕虜となる。
故郷の兄弟を常に気にかけ、労働作業中に出会った子犬をクロと名付けて食糧を分け与える優しい青年。
教育を受けておらず、山本からは読み書きを教わる。
相沢光男(あいざわ みつお):桐谷健太
ラーゲリ内においても軍人時代の「軍曹」という自らの階級に拘り、一等兵であった山本や松田らに高圧的な態度を取り、特に山本を敵対視する。
原幸彦(はら ゆきひこ):安田顕
山本にロシア文学の素晴らしさを教え、彼の人間形成に大きな影響を与えた同郷の先輩。
ラーゲリで追い詰められた末にとってしまったある行動により、心を閉ざしてしまう。
山本顕一(やまもと けんいち)(壮年期):寺尾聰
山本幡男の長男。
歳の時に満州ハルビンからの帰国途中、ソ連軍の爆撃に合い、父親とは離れ離れに。
父の姿や言葉、家族の思い出を胸に、母を支える。
『ラーゲリより愛を込めて』あらすじ
第二次大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。
「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」
絶望する捕虜たちに彼は訴え続けたー 身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ、耐えた。劣悪な環境下では、日本人同士の争いも絶えなかった。
戦争で心の傷を負い傍観者を決め込む松田や、旧日本軍の階級を振りかざす軍曹の相沢らに敵視されながらも、山本は分け隔てなく皆を励まし続ける。
更に、元漁師の純朴な青年・新谷には学問を教え、過酷な状況下で変わり果ててしまった同郷の先輩・原にも声をかけ続けた。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた捕虜たちの心を次第に溶かしていく。
終戦から8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。
たった一人で子どもたちを育てている妻を想い、山本は涙を流さずにはいられなかった。 誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には彼の体は病魔に侵されていた…。
体はみるみる衰えていくが、愛する妻との再会を決してあきらめない山本。
そんな彼を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の想いを叶えようと思いもよらぬ行動に出る。そしてモジミに訪れる奇跡とは—
『ラーゲリより愛を込めて』登場人物・相関図・キャストは?あらすじも紹介!まとめ
豪華なキャストが渾身の演技で当時を再現した映画です。
ぜひ劇場に足を運んで体感してくださいね。
原作はこちら↓
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