「わたし、定時で帰ります」の待望の小説、第3弾が2021年4月21日に発売されました。タイトルは「わたし、定時で帰ります ライジング」です。
今回のお話のテーマは絶対残業しない主人公の東山結衣vsどうしても残業したい部下!
実際に私が書籍『わた定』を読んだ感想とレビューをご紹介していきたいと思います。
目次
【わたし、定時で帰ります】ハマったきっかけ・・・
2019年4月〜主人公の東山結衣役を吉高由里子さん、上司で元恋人の種田晃太郎役を向井理さんが演じてドラマ化されて以来ハマってしまいました。
種田さんは仕事が物凄く出来て、さりげなく周りを見てフォロー出来る・・・そしてあのルックス。あんな上司が会社にいたら仕事頑張れると思います。笑
とにかく、向井理さんがカッコよすぎです!!!
そのドラマのイメージを想像しながら本を読むのがオススメです。
ドラマの見どころ動画がこちら⬇️
【わたし、定時で帰ります ライジング】感想レビュー
3部作目となる今回のテーマは、「絶対残業しない主人公 東山結衣vsどうしても残業したい部下!」
種田さんはもともとワーカーホリックで常に仕事で忙しい人なんですが、今回のお話では仙台へ出張させられてしまいます。
今回、結衣との絡みが少ないので個人的にはもっと2人の絡みが欲しかったというのが正直なところではありますが、話の内容は毎回のごとく凄くリアルで考えさせられます。
前作からずっと結衣は「定時で帰る」ということをモットーに働いてきたのですが、今回は定時で帰れる会社になったらまた違う問題が浮上する・・・という現実を突きつけられます。
その問題に立ち向かう結衣は本当にすごいと思うし、かっこいいです!
社会人には共感することがたくさんありますし、ためになることも多いので特にオススメのお仕事小説だと思います。
この小説の内容を実際に会社の朝礼のネタとしても話せるくらいです!(実際に話しました笑)
わた定シリーズは「わたし、定時で帰ります」「わたし、定時で帰ります ハイパー」
そして今回の「わたし、定時で帰ります ライジング」と続いてきました。
ちなみにその中では今回が一番恋愛要素が少なめな気がします。
次回作があるならば、お仕事小説ではありますが晃太郎と結衣のその後をもう少し詳しく書いてもらえると嬉しいなと個人的には思っています。
小説を先に読んで自分の中で登場人物像を想像するのも楽しいですが、この作品に関しては小説の前にドラマから観る方が作品に入っていきやすいと思います。
Amazonで購入できるので、興味のある人はぜひ♪
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【わたし、定時で帰ります ライジング】感想・レビュー 「社会人にはオススメ!」 まとめ
今回は、【わたし、定時で帰ります ライジング】の感想とレビューをご紹介させてもらいました。
働き方改革が進められている”今”にピッタリな小説なので、社会人なら共感すること間違いなしです。小説を読みながら自分の働き方を見直すキッカケにしてみてはいかがでしょうか?
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