10月7日に同時公開される映画
『僕が愛したすべての君へ』
『君を愛したひとりの僕へ』
大分市出身の作者・乙野四方字さんによる大ヒット作が待望の映画化となりました。
そこで今回は、「僕愛」「君愛」 の聖地で舞台(モデル)となった場所をご紹介していきます。
象徴となった交差点やレオタードの女・公園や橋など、様々な大分のロケ地場所をお伝えしていきます。
『作品の聖地巡礼をしたい』という方にオススメなので、最後までご覧ください♪
目次
「僕愛」「君愛」 聖地巡礼を紹介!
10月7日に以下2つの映画が同時に公開されます↓
- 「僕が愛したすべての君へ(僕愛)」
- 「君を愛したひとりの僕へ(君愛」
今回は、そんな2つの作品の聖地(モデル)となった場所をご紹介していきます。
昭和通り交差点
「君を愛した~」この作品の象徴とも言える交差点。
これは大分の昭和通り交差点です。
住所:大分県大分市荷揚町1−32
レオタードの女
こちらも作品を象徴する『レオタードの女』
予告PVでもチラッと映っていますね。
このレオタードの女は『ホテルフォルツァ大分』というホテルの前にあります。
住所:大分県大分市中央町1丁目5−20
プロポーズした高台の公園
「僕愛」の主人公・高崎暦がヒロインの瀧川和音にプロポーズした高台の公園は、『霊山鐘楼展望台(りょうぜん しょうろう てんぼうだい)』
美しい工場夜景を見ることができます。
住所:大分県大分市岡川
こんな険しい場所まで自転車で来たのは若いですね・・・
大野川日豊本線 鉄橋
暦と栞が、お互いの親同⼠の 再婚を知り、途⽅に暮れていた場所 季節の花を楽しむことができる 大分市内でも有名な撮影スポット「⼤野川⽇豊本線 鉄橋」
具体的な場所は「鶴崎駅」-「大在駅」間にある鉄橋だと思われます。
下には大野川が流れています。
住所:大分県大分市東鶴崎1丁目1−27付近
YouTubeにあがっていた動画では、赤と白の同じ電車が走っています↓動画1分50秒〜
ネットでは以下のような青い橋がモデルとして掲載されていましたが、調べてみるとモデルになった橋は違うのでは?と感じます。
調べてみると、この青い橋は『鶴崎橋』
映画のシーンと比較すると色的にはこっちの橋かな?と感じますが、この鶴崎橋は自動車が走行する橋であり、電車が走る橋ではありません。
したがって、ネットにあがっていた青い橋「鶴崎橋」は映画シーンの鉄橋ではないと判断しました。
住吉緑地
「君愛」の予告PVで暦と栞がいた公園。
見た目が完全に一致しますね!
実際の公園がすごく忠実に再現されているように感じます。
公園の名前は『住吉緑地』
住所:大分県大分市勢家2丁目9
虚質科学研究所
「君愛」で、暦が栞と出会った『虚質科学研究所』
父親が勤務している場所ですね。
調べてみると、虚質科学研究所は実在しないようです。
書店から出ていた情報によると「府内大橋近辺の大分川沿い」と記載がありました。
地図の位置的には「大分刑務所の辺りかな?」という感じです。
住所:大分県大分市畑中5丁目4−1辺り
大分いこいの道
大分駅の南口に広がる芝生の公園も聖地になっています。
銀色のオブジェ?が印象的なスポットですね。
『大分いこいの道』詳細↓
『大分いこいの道』
- 住所:大分県大分市東大道1丁目5−5
- 公式HP:https://www.city.oita.oita.jp/o170/machizukuri/ikoinomitigaiyou.html
ガレリア竹町ドーム広場
大分市中心部の中央町にあるアーケード商店街『ガレリア竹町ドーム広場』も映画の聖地となっています。
『ガレリア竹町』は、大分県で最も古い商店街として有名です。
『ガレリア竹町ドーム広場』
- 住所:大分県大分市中央町1丁目5
- TEL:097-534-5745
- 公式HP:http://www.takemachi.jp/
『シダックス 大分都町店』
駅前から徒歩15分のカラオケボックスは、『シダックス都町店』がモデルになっています。
しかし、当時存在したシダックスは現在潰れています。
住所:大分県大分市都町2丁目1−6
ヲタク居酒屋 をためし
「君愛」青年期に和音と訪れた佐藤所長チョイスのお店。
店の名前は『ヲタク居酒屋 をためし』
同じ建物にオタクBARやオタカラオケもあります。
住所:大分県大分市中央町2丁目2−21 ニュー若草ビル
大分市美術館
「君愛」で困ってる人を探しに来た美術館は『大分市美術館』です。
住所:大分県大分市上野865
高崎家
“昭和通り交差点まで徒歩で20分”と本文に出てきた『高崎家』
この場所は、大分市の住宅街『高崎』です。
住所:大分県大分市高崎
田ノ浦ビーチ
「君愛」で、海賊船の遊具のあるビーチとチャペルのような形をした休憩所のある人工島。
場所の名前は『田ノ浦ビーチ』
子どもに大人気の海賊公園です。
住所:大分県大分市神崎4253
稲荷神社
まさかの事件が起こる“いつも行っている稲荷神社”は、竹田市にある『扇森稲荷神社』がモデルになっています。
住所:大分県竹田市拝田原
デパート「トキワ」
大分のデパート「トキハ」前の横断歩道も作品の舞台になっています。
デパートの名前は『トキハ 本店』
住所:大分県大分市府内町2丁目1−4 大分トキハ本店地下1F
また、トキハの中にある書店「リブロ大分」では『僕愛・君愛』のパネル展が開催されているようです↓
【映画「僕愛・君愛」10/7同時公開】
『僕愛・君愛』の聖地、大分県の昭和通り交差点近くに位置するリブロ大分トキハ店様でパネル展を開催中です!お近くの方はぜひお立ち寄りください。 pic.twitter.com/6eRDSfWoF9— 早川書房営業部 (@hykw_sales) September 15, 2022
聖地巡礼の際には、リブロ大分のパネル展にも足を運んでみてください。
「僕愛」「君愛」原作者・乙野さんの故郷だった
作者の乙野四方字さんは、大分県豊後大野市出身です。
アニメの制作のために県内をロケハンをして、風景を表現したそうです。
乙野さん「せっかく大分に生まれたんだから何か大分のいろんなところに行ってみようと思って、実際行ってみたら小説の舞台にすごくいいなっていうところがいっぱいあった。
それこそ昭和通り交差点のレオタードの女なんかも何回もあそこを通っていたのにそんなものがあることも知らなかったんですよね。そして気づいたらそれが魅力的に思えてきて」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/067c9b5b9ee98c33aa52b9c09f06470c4b9fe586
『僕愛』『君愛』あらすじ
「僕が愛したすべての君へ(僕愛)」あらすじ
「僕が愛したすべての君へ(僕愛)」あらすじ
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎 暦(たかさき こよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわ かずね)に声をかけられる。 85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
「君を愛したひとりの僕へ(君愛)」あらすじ
「君を愛したひとりの僕へ(君愛)」あらすじ
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。 お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。 ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
「僕愛」「君愛」 聖地巡礼を紹介!舞台になった大分の交差点や公園の場所は?まとめ
今回は「僕愛」と「君愛」のモデルとなった聖地をご紹介していきました。
作品を観た方は、ぜひ聖地となった大分に足を運んでみてくださいね♪
ベストセラーになった原作もチェック↓
映画の口コミが気になる方はこちら↓
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